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攻略法

玉手箱・GABの言語で、並んでいるだけの事実を「だから」でつなぐ誤答を見抜く

本文で単に並んで書かれているだけの2つの事実を、設問文では「だから」「その結果」のように因果関係でつないで出題する型です。両方の事実自体は本文にある内容なので、正しく見えてしまいます。

実際の例で確認する

次の本文と設問を見てください。 【本文】 導入から一年が経過した時点で、X社の検査工程における不良品の見逃し件数は大幅に減少した。一方で、同じ期間において検査担当者の残業時間には大きな変化は見られていない。検査工程の自動化が進んだことで、担当者の業務内容は単純な目視確認から、システムが判定した結果の確認作業や、判定に迷うケースへの対応へと移行した。 【設問】 X社の検査工程における不良品の見逃し件数が大幅に減少したことによって、検査担当者の残業時間には大きな変化が見られなかった。

POINT

正解は「判断できない(C)」です。本文には「不良品の見逃し件数は大幅に減少した」「一方で、残業時間には大きな変化は見られていない」とありますが、この2つは「一方で」という対比の接続で並記されているだけで、因果関係を示す表現は使われていません。設問文はこれを「〜ことによって」と因果でつないでいますが、本文はそこまで主張していません。

見分け方

設問文に「だから」「そのため」「〜した結果」のような因果を示す語があれば、本文の対応箇所に同じ因果関係を示す表現(「〜によって」「〜の結果」等)が実際にあるかを確認してください。本文が2つの事実を「一方で」「また」「同時に」のように並記しているだけなら、それは因果ではないため判断できない(C)です。事実そのものが本文にあるかどうかと、事実同士のつながりが本文にあるかどうかは、別々に確認する必要があります。

この誤答パターンだけを演習する

事実の並記と因果関係を区別する練習を、集中的にできます。バンクの本文・設問はすべて事前に検証済みで、その場でAIが作るものではありません。

本ページの問題は、特定の試験提供会社・団体とは無関係の、独自形式に準拠したオリジナル問題です。実際の試験問題の転載・再現ではありません。

当サイトの言語問題は、事前に生成・検証を経てバンクに登録した本文・設問から出題しています(AIによるその場生成ではありません)。
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