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攻略法

SPI「段階割引」の解き方

「段階割引」は、人数がある基準を超えるごとに割引率が上がっていく団体料金の総額を求める問題です。SPIに固有の形式で、「超えた分だけに割引が適用される」という条件を正確に読み取れるかどうかが分かれ目になります。

「段階割引」で問われること

「N1人を超えた分は○%引き、N2人を超えた分はさらに△%引き」という条件で、団体の総額を求めます。割引は超過分にだけかかるため、団体を3つの層(N1人まで/N1人を超えてN2人まで/N2人を超えた分)に分け、層ごとに単価×人数×割引率を計算してから合計します。

実際に解いてみる

問題:ある施設の入場料は1人500円である。1団体で20人を超えた分は15%引き、50人を超えた分は25%引きになる。84人の団体の総額はいくらか。 A. 35,500円 B. 37,275円 C. 39,000円 D. 41,500円 E. 52,000円

POINT

正解はA(35,500円)です。最初の20人は満額で10,000円(500円×20人)。20人を超えて50人までの30人は15%引きで12,750円(500円×30人×0.85)。50人を超えた34人は25%引きで12,750円(500円×34人×0.75)。合計=10,000円+12,750円+12,750円=35,500円。

この形式でやりがちなミス

最も多いのは、超えた分だけでなく団体全員に最終段階の割引を適用してしまうミスです。「25%引きになる」という条件を見た瞬間に、84人全員の料金を25%引きで計算してしまう誤りで、段階割引の問題で最も典型的な間違え方です。次に多いのが、割引の段階を1つ飛ばすミスです。「20人を超えた分は15%引き」の層をまるごと見落とし、20人までは満額・それ以降はすべて最終段階の割引、と2段階だけで計算してしまいます。当サイトの問題は、これらの典型的な誤りを実際に計算した値として誤答に置いているため、値の大きさだけで正誤を判断せず、どの人数がどの割引率の対象になるかを表や図に書き出して確認することをおすすめします。

速く解くコツ:層ごとの人数を先に書き出す

いきなり計算を始めず、「1層目は何人、2層目は何人、3層目は何人」という人数の内訳を先に書き出してから、単価と割引率を掛けます。層の人数を先に確定させることで、超過分の数え間違いや、段階の飛ばしを防げます。

この形式を無制限に練習する

「段階割引」だけを集中的に演習できます。毎回異なる人数・割引率で出題されるため、層に分けて計算する手順そのものを体に覚えさせられます。

本ページの問題は、特定の試験提供会社・団体とは無関係の、独自形式に準拠したオリジナル問題です。実際の試験問題の転載・再現ではありません。

当サイトのSPI計算問題は、数値・正答をすべてプログラムが自動計算しています(AIによるその場生成ではありません)。
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