攻略法
玉手箱・GABの言語で、本文が言い切っている内容の逆を見抜く
本文がすでにはっきりと書いている内容を、設問文ではその逆にして出題する型です。本文と設問を並べて読めば一瞬で分かりますが、設問文だけを読んで「たしかにありそうな話だ」と思ってしまうと、逆の内容だと気づけません。
実際の例で確認する
次の本文と設問を見てください。 【本文】 さらに、X社は取引先との契約形態についても交渉を行い、一部の主要取引先とは長期契約に切り替えることで、原材料の調達価格を安定させることに成功した。ただし、すべての取引先がこの長期契約に応じたわけではなく、一部の取引先とは従来通りの短期契約が継続されている。 【設問】 X社は、すべての主要取引先との契約形態を長期契約に切り替えることに成功した。
正解は「間違っている(B)」です。本文には「すべての取引先がこの長期契約に応じたわけではなく、一部の取引先とは従来通りの短期契約が継続されている」と明記されています。設問文はこれをそのまま否定して「すべて」切り替えたことにしており、本文の記述と正面から矛盾します。
見分け方
設問文の内容と、本文の対応する一文を並べて、主張の向きが同じか逆かだけを確認してください。本文に明示的な記述がある以上、判断できない(C)にはなりません。設問文を読んで「もっともらしい」と感じても、それは判断材料にせず、本文の一文と直接照合することだけを基準にします。「〜わけではない」「〜とは言えない」のような否定表現が本文にあれば、そこが照合すべき箇所です。
この誤答パターンだけを演習する
本文の断定を逆にする誤答を見抜く練習を、集中的にできます。バンクの本文・設問はすべて事前に検証済みで、その場でAIが作るものではありません。
本ページの問題は、特定の試験提供会社・団体とは無関係の、独自形式に準拠したオリジナル問題です。実際の試験問題の転載・再現ではありません。