攻略法
玉手箱・GABの「四則逆算」問題の解き方
「四則逆算」は、すでに完成している式の中の空欄1つに入る数値を、逆算して求める形式です。文章題のように自分で式を立てる必要はなく、与えられた式をどの順序で逆にたどるかだけを判断します。
「四則逆算」で問われること
空欄がどこにあるか(左辺・右辺、掛けられている側・割られている側)によって、逆算の手順が変わります。手順そのものはシンプルですが、1問あたりの持ち時間が10秒程度と短いため、式を見た瞬間に「どちらの操作で空欄を求めるか」が分かる状態にしておく必要があります。
実際に解いてみる
問題:次の式の【 】に当てはまる数値を選びなさい。 6×【 】=54-18 A. 4 B. 6 C. 8 D. 9 E. 12
正解はB(6)です。まず右辺を先に計算します(54−18=36)。次に、6×【 】=36 なので、両辺を6で割って【 】=6。右辺を整理してから逆算する、という順序を守れば迷いません。
この形式でやりがちなミス
最も多いのが、移項したときの符号の反転忘れです。【 】+8=20 のような式で、【 】=20+8としてしまう間違いが典型です(正しくは【 】=20−8)。次に多いのが、掛ける・割るの取り違えです。特にA÷【 】=B の形(空欄が割る数の位置)では、【 】=A÷Bと考えがちですが、正しくは【 】=A÷Bで合っている場合とA×Bになる場合があり、どちらの位置に空欄があるかを毎回確認する必要があります。カッコがある式((【 】+A)×B=C)では、先にカッコの外側(×B)を外してから内側の+Aを外すという順序を間違えると、桁が大きくずれた値になります。小数・分数の問題では、小数点の位置がずれる/分数の分子だけ操作して分母をそのままにする、というミスも起こりやすいです。当サイトの誤答選択肢は、こうした具体的なミスの手順をたどった場合に実際に出てくる値になっています。
速く解くコツ:空欄の位置で手順を先に決める
計算を始める前に、空欄が「足し算・引き算の一部」「掛け算の係数」「割られる数」「割る数」のどれに当たるかを先に見極めてください。割る数の位置(A÷【 】=B)だけは他の3パターンと逆算の方向が違うため、ここだけ意識的に立ち止まる価値があります。見極めがついたら、あとは機械的に逆の演算を当てはめるだけです。
本ページの問題は、特定の試験提供会社・団体とは無関係の、独自形式に準拠したオリジナル問題です。実際の試験問題の転載・再現ではありません。
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